共に生きることを学ぶ学校


今年からしなのイエナプランスクール大日向小学校の中等部(フリースクール)の英語授業を毎週一回ZOOMで関わっています。
ZOOMだけだと面白くないので昨日久しぶりに中等部へ登校しました。

一昨日からAya Nakagawaさんと話した言葉「共に生きることを学ぶ学校」が頭に残っています。
現在の社会もこれからの社会にもすごく必要とされている事でしょう。
世界を見て、不安を感じるしかないと思うかも知れませんが、「共に生きることを学ぼうとする人が少しでも増えると地域から世界まで変わることができると思います。

数年前乗鞍高原に移住して来た友人Fukiko Somaさんがやろうとしている自然保育についての記事が出ました。紹介します。
相馬さんが語る言葉「自然とともに生きる力を育む」もすごく響きます。

そしてHannahとの話の中でCharlotte Mason氏が進めた「PNEU School」(オルタナティブ教育)の原則的な方針を少しずつ自分で学んでいます。
Mason氏の考え方や教育のあり方についてはスーザン・シェーファー・マコーレー氏の本”For the Children’s Sake: Foundations of Education for Home and School”に紹介しています。

本の中に目がこの言葉で止まりました。

“Education is an adventure that has to do with central themes, not the particular packages a given generation puts them into. It’s about people, children, life, reality!”

Susan Schaeffer Macaulay

「特定の世代が特定の形(パッケージ)にハマっていく事ではなく、教育は中心的なテーマに関係する冒険です。
教育は人間、子供、人生、現実についてのものです!」(セツ訳)

スーザン・シェーファー・マコーレー

https://en.wikipedia.org/wiki/Charlotte_Mason

100年前でも今でも特定の形から踏み出す必要がある、その踏み出す力になるためには「共に生きることを学ぶ学校」や「自然とともに生きる力を育む」の考え方のある方々を応援したいです。
https://satoyama-e.com/2020/11/20/自然のなかでの子供の居場所をつくる/

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