「リーダー」と「リーダーシップ」の違い


23歳の時私が日本に移住して来ました。
実家が大工と不動産屋で12歳まで一つの場所に住むのはあんまりなかったです。家を建て、住んで、売って、と言う流れでした。動きが多かったと私の親が自分で勉強をさせたかったから、4人兄弟皆ホームスクールの形で中2までお母さんが先生でした。
中2が始まる前に「公立学校はどうな感じかな」とか「学校で学んで見たい」とか「家の外へ行って見たい」を考えました。
その気持ちを親に話すと「良いですよ、その事はセツが決めることと思います」と答えました。その後母と一緒にフッド・リバー市の教育員会にて入学の申し込みを出しました。
中学校の2年がスタートすると、もちろん緊張しました、なれるまで時間かかりました。その後学校がすごく楽しくなりました。3学期を入ると一つのことをきづきました。

周りの学生が「先生や学校のためになんで宿題やテストをやらないといけないの?」の声をたくさん聞きました。
もちろんその気持ちもあったけど、自分が自分の意思で学校に通うことを決めたから。本当はこの考えでした。「私のため先生たちが宿題やテストを準備してくれると嬉しい。」の気持ちで他の生徒とギャップが激しかったです。

現在の36歳の自分でも似ている気持ちや声を色なところから聴きます。
12歳の時は分からなかったけど、最近この想いに落ち着いています。「自分の人生をどこに向かって行くのかを他のリーダーの問題ではなく、自らリーダーシップを発揮するかしないか、だけです。」

Leading-Sideways-Quotes-side-by-side

ここは「リーダー」と「リーダーシップ」の違いです。
リーダー=地位を使って支持する人(Doing)
リーダーシップ=一人一人の存在感(Being)
自分はこの意味合いを考えている[リーダーシップを発揮する]=”BE HERE, BRING OTHERS”
「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい」の言葉はリーダーシップを発揮する時とても大切になります。と言うのは自分の存在していること(全て神の恵みであること)が実感してくると一人ひとりのすばらしい自由意志の可能性が生まれてきます。
自分と他人が誕生したこと、経験したこと、成功したこと、失敗したことも全てが在ってBE HEREが出来ます。
全て完璧に出来たらリーダーになることは無理です。Doing=Trying=Mistakes
まだ全部、分からなくてもやってみたい、出てみたいなら誰でも出来ます。その気持ちでいるなら実話もうリーダーシップを発揮している、そのままで進むとBRING OTHERSの結果が来るはず。

「優秀なリーダーが悪いわけではありません。ただ、優秀でなくてもいいのですリーダーを、リーダーたらしめるものはただ1つそれは、リーダーシップを発揮することなのです。」- Akira Nagao

最後に、なんと13年前くらいに出会った長尾 彰さんと篠田 真宏さんが今月本を出版しました。おめでとうございます!
この本を是非読んでみてください。あなたのリーダシップの可能性を期待します。

1個目は『「完璧なリーダー」は、もういらない。』
2個目は「すごさの認め方」

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